自閉症児者との関わり方セミナーに参加してきました
ここ最近、多くはないのですが求職者の方からの就労先の希望として
障害者施設へというお話しを受けます。
その方たちへお話しするためにもなると思い、今回
「自閉症児者との関わり方セミナー」を受けてきました。
自閉症とは
カナー症候群
すべてを含んでASD 自閉症スペクトラム障がい というのだそうです。
私たち自身もそれがないというだけの同じくくりの中にいると
考えるのが自閉症を理解する一歩なのではないでしょうか。
自閉症の方と向き合う上で大事なのは
「納得」と「完結」がキーワード
行動を行ってもらう前にこれから行うことを「納得」(絵などを駆使して)してもらい
何をしたらそれが終わるのか、行動の「完結」を伝える
それが大事とのこと。
私たちもいつが終わりなのかわからない仕事をずっとやり続けるよりも、
ここまでやったら今日の仕事は終わるとわかっている上で
仕事にむかう方がとても楽だということです。
また、自閉症の方は強いこだわりがあるという固定概念で
逆にこちらのこだわりを押し付けてしまっていることがあるということも
注意しないといけないとのこと。
自閉症のことを勉強することによって自分のことを理解する勉強になると
今回のセミナーを受けて感じました。㋑